PICTORIAL GIUDE
TO:
INDONESIAN REEF FISHES
A4サイズ、893ページ、全3巻(ハードカバー)
定価 47,250円(消費税込)
販売元:
株式会社エス・ダブル・プランニング
〒154-0023
東京都世田谷区若林4-31-9ポライトビル404号
Tel.03-3412-7118 Fax.03-3412-7415
e-mail: swp@scubaworld.co.jp
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1943年、Amersfoort(オランダ)生まれ。現在はオーストラリアに在住。1978年、「Aquatic
Photographics」を設立。
1964年から1980年まで、シドニーで海産魚の飼育に携わる。おもに沿岸で捕獲されたpostlarval種の成長を記録するとともに、熱帯の海流から流されてきた種を調査。
1980年、メルボルンに移り、魚類の分類学を中心に執筆活動を開始。
オーストラリアやインドネシア、西インド洋でのダイビング活動を積極的に展開する一方、マレーシア、ミクロネシア、日本、モルディブ、東アフリカ沿岸、紅海などでも調査を実施。
主な業績としては、オーストラリアのseahorsesについて詳細な研究を行ない、seadragons研究の第一人者として高い評価を得ている。seadragonsの研究では、それまで誰も成功したことのなかった卵からの孵化に基づく詳細な観察研究に携わり、研究論文は世界各国の科学誌に掲載された。またABC放送やBBC放送、NHKなど、各国のテレビドキュメンタリー番組の制作にアドバイザーとして協力しているほか、自然環境保護の活動家としても著名。魚類図鑑や科学誌への生物学、分類学に関する寄稿多数。
専門:魚類分類学(特にインド太平洋の浅瀬に生息する魚やベラ科の魚、sea horsesとその仲間に詳しい)
現在、世界各地の浅瀬に棲息する代表的な海産魚について全10巻からなる書籍を執筆中。そのうち5巻は、すでに英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語にも翻訳されている。
1953年、東京生まれ。現在はバリ島(インドネシア)に在住。1979年にバリ島を訪れて以来、インドネシアにおけるダイビング・ビジネスの発展に携わる。新たなダイビングポイントの開発や美しいダイビングサイトの紹介に取り組み、インドネシア、とくにバリ島を世界有数のダイビング地として知らしめる。また、ダイビングに関わるインドネシア人のための教育活動にも積極的で、同国のダイビングビジネスに多数の人材を輩出している。サーファーにとって著名であったバリ島がダイバーにとっても憧れの島となったのは彼のパイオニア精神に負うところが大きい。
現在、バリ島で最もよく知られるダイビングサービス「Dive&Dive's」を経営。1980年頃より海中写真家として活動を開始。写真家としての業績は、日本、アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカなどで高い評価を得ている。本書「Indonesian
Reef Fishes」は、12年間にわたって取り組んできたインドネシア海域における仕事の集大成といえる。
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